こんにちは、きよです!
実はわたし、ひそかな夢があって「世界中のいろんな国の料理を作れるようになること」なんです^^
ネットで調べればレシピはすぐみつかるけど・・・?
もちろん今はネットで調べればなんでもでてくる時代。”○○料理 レシピ”と調べればあっという間にたくさんのレシピがでてきます。それでも全然良いんですが・・・
でもそれってなんか、ロマンが足りなくないですか?(笑)
きっとネットでみつけたレシピでも、美味しくはできると思うんです。でも、それが本当にその国で食べられている味だって言えますか?日本にあるレストランは、どのお店に入っても美味しいですが、それは日本人好みに多少改良されているからです。ですから、ネット上にあるレシピも本当に本当の本場の味かどうかは分かりません。
だからわたしは、友達になった人から直接本場のレシピを教えてもらおう!と思いました。今回は直伝シリーズ第一弾です!!(*´ェ`*)
スペイン風オムレツ"トルティーリャ・パタタ"
第一弾はスペインの有名な料理、スペイン風オムレツです。ブリスベンのバックパッカーズ(安宿)で仲良くなったドイツ×スペインのカップルがゴールドコーストへ移動したので、日帰りで会いに行きました^^そしてその夕飯に、みんなで作ろうということになりました。パタタというのはスペイン語でポテトという意味で、ポテトオムレツって感じですかね。その時は、めちゃくちゃ大きいオムレツを作って6人くらいでシェアしました。ホームパーティなどにぴったりだと思います!
材料は以下の通りです。
・卵:1パック(こちらでは12個入りだが1個が小さめ)
・ポテト:1kg
・サラダ油:フライパン2センチ分くらい
・塩:少し
これだけです!
①じゃがいもの皮をむき6ミリくらいの輪切りにする。
もし小さめで作るときは、輪切りよりも半月切りやいちょう切りなど、もうすこし小さめの方が上手くオムレツになります!(経験談)
②卵を全部割ってとき、塩を少し加える。
塩はたくさん入れすぎなくても、完成した後にかけたり、他のソースを使ったりできるので、少なめで大丈夫です。
③サラダ油を大きなフライパンに2センチくらい入れてじゃがいもを揚げる。
すごい体に悪い気はしましたが、この作業ありとなしでかなり味が変わったので、よっぽど揚げ物が好きではないとかでなければ揚げましょう^^笑
その時は、生のじゃがいもをそのまま鍋に入れて火が完全に通るまで揚げていきました。もしかしたらレンジで最初少し柔らかくしてから揚げたらちょっとヘルシーになるかも?笑
④じゃがいもに火が通ったら油を捨てて、じゃがいもを溶き卵に混ぜる。
箸やフォークを刺して簡単に刺さればOKです。溶き卵の中に全部入れちゃってください。
⑤じゃがいもの入った溶き卵を全部フライパンへ。
フライパンはさっきまで油が入っていたのでもう一度足す必要はありません。オムレツの中にも火を通すため、火力は弱火か中火でゆっくり熱していきます。
⑥火が通ってきたらひっくり返す。
ある程度全体に火が通って表面に少し焦げ目が付いたら、難関作業のひっくり返しがあります。今回は特に大きかったので、お皿の裏(!!)を使ってひっくり返しました。笑
無事成功!!(*゚▽゚*)
(少しはみ出てるのはご愛嬌です☆笑)
⑦反対側も良い感じになったらお皿にあげる。
完成したらナイフで切ってシェアしましょう!マヨネーズや塩をかけるともっと美味しくなります。
ついに実食!!
じゃがいもを合計1キロ、卵も11個
(1個はもともと割れていて使えなかった)使ったので、8等分して食べましたが、1ピースでかなりお腹にたまりました。スペイン人同士で作り方について議論していたので、家庭によって違うのかもしれませんね。
じゃがいもを油で揚げたこともあって胃もたれ寸前でしたが、とても美味しかったし楽しかったです。
最後に
超ゆるゆるのレシピですが、だいたいの作り方は伝わったでしょうか?一緒に料理したり、ご飯食べたりするのって本当に楽しいな〜って痛感しました。
実は昨年の2月のヨーロッパ旅行でスペインも訪れていたのですが、そのときはパエリヤにハマってしまって毎日パエリヤ食べていたのでオムレツの存在に全然気づけませんでした…泣
こんな美味しいものを見逃していたとは…!!
まあとにかく、クッキングとても楽しかったのでまた機会があれば新しいレシピを教えてもらいたいと思います^^
そして自炊で日本食の腕をもっと上達させて、いつか仲良くなった友達に美味しい日本食振舞ってあげたいな〜。
…というわけで、今回はこのへんで。
Adíos!!(o^^o)