今週のお題 #私のふるさと に乗っかって、地元浜松のおすすめポイントを紹介したいと思います。
浜松といえば、うなぎパイか浜名湖が浮かんでくるのではないでしょうか?
しかし、浜松はこれらだけではないんです!!海も川も山も全部あるんです!今回おすすめするのは、 浜松の北部の方にある阿多古川という川です。わたしも一時帰国の際に家族と訪れたので、最新の情報です。(2018年8月現在)
阿多古川までの行き方
阿多古川は山の方にあるため、公共交通機関で行くのは厳しいです。ですので、車か体力のある人は自転車で行くのが良いでしょう。また、川の近くにスーパーはないので行く途中で購入しておきましょう。おすすめは浜北にあるサンストリート浜北です。ここはかなり大きなSEIYUというスーパーがありますので、だいたい何でも買えます。また100円ショップもあるので、蚊取り線香やチャッカマンなどの小物もここで購入できます。
浜松市の中心地からまっすぐ浜北区のほうへ運転していくと、田んぼがたくさん広がってきます。
浜松の良いところは、市街地から30分ほど行けば、くっきりと山が見えてきて、田んぼがたくさんあるような場所に行けることです。海へも市街地から30分ほどです。観光するのにコンパクトでとっても良いです^^
さらに走っていくと、目の前に林?山?が見えてきました!
さらに道を進んでいくと川が見えてきます。阿多古川です!!水がめちゃくちゃ綺麗です!!
阿多古川で楽しむために払うのは駐車料金のみ
駐車場は何か所かあって、その駐車場によってトイレや更衣室があったり、レンタル品があったりなかったりします。私達が行ったところの駐車料金は500円でした。
あとはコンロや折り畳み式のイス、さらには浮き輪なんかのレンタルもおこなっていました。コンロは1個500円、イスは2~300円くらいだったかと思います。
車を駐車し、河原におりると・・・
小さい子たちが遊んでいます。わりと深さもありそうです。
ちょうど木陰が空いていたので、さっそくコンロを置いて火おこし。弟がメインでやってくれました。頼もしい!
火おこしってやったことがある人は分かると思うんですが、なかなか大変ですよね。特に炭。炭が赤くなって、お肉とかが焼けるようになるためには、かなり時間がかかりますし、炭に火がいくまえに最初の火が燃え尽きてしまうこともしばしば。。。
それにしても、川がエメラルドグリーンみたいな色でほんとに綺麗。暑かったのでとりあえず足をつけると、それだけでかなり涼しくなりました。
しばらくしたら炭火も無事に出来上がったので、お肉のにおいとかが付く前に、まずは鮎を焼いていきます。
どうしても鮎の塩焼きが食べたくて、スーパーで買ってきました。残念ながら川で捕まえたわけではありません(笑)
この大量の塩で焼くのがたまりません。
いとこは川で遊ぶのに夢中です。
いくつか足のつかないところがあって、飛び込みポイントになっていました。わたしは飛び込みしませんでしたが、いとこたちは何回もダイブして楽しんでいました。川の流れが緩やかで、ところどころとても浅くなっているので、小さい子供でも流される心配なく遊ぶことができます。もちろん天然の川なので、大きな岩があることもあります。お子さんが飛び込もうとしているときは、念のためチェックしてくださいね。
お母さんたちも浅瀬にイスを置いて、乾杯を楽しんでいました。涼みながら、河原で乾杯、最高ですね。
川で遊んで疲れたあとにかき氷はいかが?
最後に紹介したいのが、浜松市中区にある”みどりや”というかき氷やさんです。わたしは夏に地元に帰った時には必ずこのお店のかき氷を食べます。おじいさんとおばあさんが夫婦でほぼ毎日、おいしいかき氷を提供してくれています。注目なのはシロップですが、おじいさんが手作りしているそうです。また、、ここのかき氷はキーンとしません。ふわふわです。
わたしのおすすめは、宇治ミルク金時。かき氷って全部食べると最後の方冷たくてうまくしゃべれなくなったりしますが、金時がほどよいぬるさでいてくれるので、最後までちょうどよいです。普通のイチゴやメロンなどのメニューもありますが、絶対に宇治系がおすすめです!
まだまだ、地元でも知らないところがたくさんあるので、これからすこしずつ知っていきたいと思います。
「死ぬまでに見たい、世界の絶景」シリーズの詩歩さんをご存知ですか?実は彼女も浜松出身なんです!お会いしたことはありませんが、勝手に親近感を抱いて応援しています。
そんな詩歩さんが撮影した浜松の動画があるので、良かったら見てみてください。
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