こんにちは、きよです。
昨日、わたしが待ち続けていたハリーポッターの次作、ファンタスティックビーストの2を見てきました!日本の上映は11月23日のようですが、オーストラリアでは11月15日だったんです!!今日11月15日じゃん!って思うかもしれませんが、なぜか1日早い上映日のものを見つけたのですかさず見に行ってきました。
私事になりますが、わたしが海外に興味を持つようになった大きな要因の一つがハリーポッターで、小説本は日本語読書用1セット、保存用1セット、英語原作1セットの計3セット持っております(笑)もちろん映画は全作品少なくとも3回以上は見ていますし、USJにハリポタのテーマパークが出来た時には、その2か月後には行きました。要するに、ハリーポッターはわたしの青春といっても過言ではありません。笑笑
そんなわたしがお送りする、ファンタビ2をより楽しむためにあらかじめ知っておくべき情報をお伝えしたいと思います。あくまでネタバレはなしで、予告編で分かる情報までをまとめます。皆さんにも同じように映画館で楽しんでほしいからです^^
ファンタビ1の主要(重要)登場人物
ニュート・スキャマンダー
ファンタビシリーズの主人公であり、イギリス出身。かつてはホグワーツの生徒だったが訳あって学校は退学となった。魔法動物をこよなく愛し、記録を取るために世界中を旅する魔法動物学者。ニュートの持つトランクの中には広い空間があり、魔法動物たちがいる。ハリーポッターシリーズにでてきた「幻の動物とその生息地」の著者。
ジェイコブ・コワルスキー
缶詰工場で働いていたノーマジ(アメリカでの非魔法族の呼び方)で夢は「パン屋をつくる」こと。
ティナ・ゴールドスタイン
ニューヨークに住み、MACUSA(アメリカ合衆国魔法議会)で働いている。以前は闇祓いだったが現在はデスクワーカーに降格。
クイニー・ゴールドスタイン
ティナの妹で同じくMACUSAでデスクワークをしている。読心術が使える。
グリンデルバルド
本人の姿での登場シーンとしては最初と最後のみだが、MACUSAで働くグレイブスという別人に身を隠していた。魔法使いが全世界を支配する世界を夢見ている。
クリーデンス・ベアボーン
強力な闇の力「オブスキュラス」を生むもの。孤児院で虐待にあっていた。
リタ・レストレンジ
ニュートが学生時代親しくしていた女性。
「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」あらすじ(ネタバレあり)
舞台は1926年のニューヨーク。ニュートはアリゾナ州へ向かう途中で経由地であるニューヨークに到着しました。ニュートの持つ魔法のトランクには魔法動物がたくさんいて、光るものが好きなニフラーは光るものを追いかけてトランクから出てしまいます。ニフラーを探している途中、ニュートはノーマジのジェイコブと出会い偶然にも同じトランクだった二人は別れる際に持ち間違えてしまいます。ニュートと一部始終を目撃していたティナはジェイコブを探しに行きますが、トランクが少し開いていたため、何匹かの魔法動物が逃げてしまっていたのです。
魔法動物を探している間にも、アメリカの魔法界には危機が迫っていました。その正体は、青年クリーデンスのもつオブスキュラスという強い力でした。グレイブスの正体を怪しむティナとニュートをグレイブスは死刑にしようとしましたが、ニュートの魔法動物により二人は助かりました。ティナの妹であるクイニーとジェイコブと共にMACUSAを脱出し、オブスキュラスによって暴走するクリーデンスを止めようとします。
ニュートとティナがクリーデンスを落ち着かせようと言葉をかけていましたが、MACUSAが到着し、クリーデンスは生かしておけないということで一斉攻撃をし、彼は消えてしまいます。
ニュートがグレイブスに呪文を解く呪文をかけたところ、正体がグリンデルバルドであることが判明し、MACUSAに連行されました。
魔法界の存在をノーマジに隠すために、サンダーバードを空に放ち、ニューヨーク市民の最近の記憶を消せる薬を雨とともに降らせ、MACUSAの魔法使いたちは街を修復しました。ジェイコブも例外としては認められず記憶をなくす必要がありましたが、クイニーは彼を愛していたためキスで別れを告げます。
ニュートは本が出来上がったらティナに直接渡しに来ると言って船に乗りました。
「ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生」あらすじ(ネタバレなし、公式サイト参照)
前作の最後でMACUSAに捕まえられたグリンデルバルドだが、護送中に逃げ出します。ホグワーツでのニュートの恩師ダンブルドアは「黒い魔法使い=グリンデルバルドを倒せるのは、君だけだ」とニュートに告げます。ニュートは仲間と魔法動物たちとパリに向かいます。しかし、悪の力は仲間たちにまで及ぶことに?!
ハリポタシリーズとファンタビシリーズのつながり
グリンデルバルド&ダンブルドア
やはり一番大きい繋がりはグリンデルバルドとダンブルドアでしょう。ハリポタシリーズではダンブルドアとの決闘で敗れたこと、そしてかつては非常に仲が良かったこと、ニワトコの杖を所持していたこと、などそこまで多くのエピソードは出てきませんでした。ですがファンタビシリーズでは、キャストがジョニーデップという超有名俳優であるという点からも、かなり重要な役であるかと思います。今後、ダンブルドアとの関係などもさらに明らかになっていくのではないでしょうか。ヴォルデモート的ポジションですね。
ナギニ
いつもヴォルデモートのそばにいた蛇、覚えていますか。今回のファンタビ2ではナギニと呼ばれる女性が登場します。彼女はマレディクタスといって「血の呪い」によって魔法動物に変身でき、彼女は蛇に変身できます。動物もどきとは違い、自分の意志では変身できません。彼女がなぜヴォルデモートに仕えるようになったのか、これからの展開に注目です。
オブスキュラス
ハリポタシリーズで少しだけ登場してきたダンブルドアの妹、アリアナ。彼女は自分の力を抑えきれず、若くして死んでしまっています。ハリポタシリーズでは明かされませんでしたが、ファンの中ではアリアナはオブスキュラスを生むものだったのではないかと噂されています。真相は今後のシリーズで明かされていくのではないかと予想しています。
ニコラス・フラメル
予告編にも彼はでてきます。ハリポタシリーズでは不老不死を手に入れた錬金術師とくらいしか紹介されていません。今後の映画にも出てくるのかは謎ですが、ファンタビ2には登場することが分かっています。
ファンタビ1を見ていない人はまず1を見るべし!!
これは断言できます。絶対にファンタビ1を見てから今作を見た方が楽しめます。ハリポタシリーズは見ているに越したことはありませんが、ファンタビ1の方が重要です!ハリポタを全作見ていてもファンタビ1を見ていなかったら、おそらくいろいろなところに??が浮かぶと思います。ハリポタ好きな人からすると、ところどころにハリポタシリーズとのつながりを見つけられて、とても楽しかったです。
シドニーではレッドカーペットがないのが本当に残念です。。。会いたかった。。。
・・・とは言いつつも、日本公開日よりも1週間ほど早く見られたことは嬉しかったので良しとします^^
試写会やレッドカーペットイベント参加できる人たちは私の分まで楽しんできてください!!涙
そして、ネタバレ記事は読まずに、前作までのおさらいをして映画楽しんできてくださいね!!