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【2025年最新】MSCベリッシマ日本発着クルーズの全日程レポート!乗船から下船まで徹底解説

2025年のGWシーズンに体験したMSCベリッシマの日本発着クルーズ(5泊6日)を、乗船から下船まで全行程をレポート形式でまとめました。

これからクルーズを検討している方や、準備に悩んでいる方の参考になれば幸いです。

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スケジュール概要と寄港地

今回の航路は以下のとおりでした。

今回の航海スケジュール

  • 1日目:東京 出港(夕方)
  • 2日目:終日航海
  • 3日目:釜山(韓国)寄港
  • 4日目:佐世保(長崎県)寄港
  • 5日目:終日航海
  • 6日目:横浜 帰港(午前)

寄港地は、韓国の釜山長崎の佐世保の2ヶ所です。

運航スケジュールの詳細は、乗船券とともに郵送されてきました。

各日のドレスコードとテーマパーティ

クルーズといえば、ドレスコード!と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私たちの乗船したクルーズでは以下のドレスコードが設定されていました。

ドレスコードとパーティテーマ

  • 1日目:カジュアル(乗船日)
  • 2日目:フォーマル・ダンスパーティあり
  • 3日目:カジュアル・ホワイトナイト(白い服推奨)
  • 4日目:カジュアル・イタリアンナイト(イタリアの色=赤・白・緑)
  • 5日目:カジュアル・サンシャインナイト(70〜90年代ファッション)

乗船当日:東京国際クルーズターミナルからスタート!

船の東京港出港は16:30ですが、私たちのチェックイン開始時間は11:30でした。

このチェックイン時間は、混雑にならないように異なった時間で設定されているようです。

乗船券にチェックイン時間の記載がありました。

記載されている開始時間から1時間以内にチェックインが必要とのことでした。

乗船までの流れは以下の感じでした。

乗船・出港までの流れ

10:35 新橋からゆりかもめに乗車

10:55 東京国際クルーズターミナル駅に到着

駅から歩く

11:15 東京国際クルーズターミナルに到着

11:20 荷物預け

11:25 チェックイン待合室にてウェルカムドリンク

11:35 チェックインカウンターにてチェックイン

11:45 乗船!!

12:00 ビュッフェレストランでランチ

クルーズ内を散策

16:30 出港

それでは以下で詳しく流れを紹介していきます。

10:35 新橋からゆりかもめに乗車

汐留からも乗車できますが、新橋が始発駅になります。

そのため新橋から乗車すると1本くらい待てば確実に座ることができるため、荷物が多い方にはおすすめです。

10:55 東京国際クルーズターミナル駅に到着

クルーズターミナル駅で降りると、早速クルーズが見えてきます。

駅から10分くらい歩く

船はずっと見えているのですが、ターミナルまでは少し距離があるので歩きます。

タクシーや東京テレポートからのシャトルバスを利用すれば、もっと近くまで歩かず行けるみたいです。

11:15 東京国際クルーズターミナルに到着

ついにターミナルへ到着!!

ターミナルは◯◯年にできたばかりで、とても綺麗でした。人の流れに沿って進んでいきます。

11:20 荷物預け

佐川急便のSGムービングを利用している場合は、荷物預けの手続きは不要でそのままチェックインへ進めるとのことでした。

私は自分でスーツケースを運んだので、荷物預けカウンターへ寄りました。

乗船券と一緒に送られてくる荷物タグを事前に付けておくとスムーズです。

11:25 チェックイン待合室にてウェルカムドリンク

案内通り進んでいくと、ウェルカムドリンクが用意されている待合室へ。

チェックインが混雑すると、この待合室で少し待機することもあるのかもしれません。

私たちが到着したタイミングはあまり混雑していなかったため、ドリンクを飲んだらすぐに進めました。

11:35 チェックインカウンターにてチェックイン

チェックインで必要になるものは、パスポートと乗船券でした。

パスポートはここでスタッフが預かります。

そして、寄港地の出入国手続きを代わりにしてくれます。

クルーズカード(ルームキー&支払い&身分証明用のカード)に紐づける顔写真をここで撮影してもらいます。

きよ
きよ

クルーズカードは部屋のドアノブにかかっているから、ここでは渡されないよ〜

11:45 MSCベリッシマへ乗船!!

ついに乗船できました!

乗船するとまず見えてくるのが煌びやかなロビーです。

12:00 ビュッフェレストランでランチ

お腹もかなり減ったので、まずはビュッフェでランチを食べました。

ダイニングへ行くと、ウェルカムケーキがありました。

16:30 出港

実は出港のタイミングを逃してしまい、気づいたら動いていました、、、笑

そのくらい揺れもなく、快適でした。

客室の様子と過ごし方

私たちは、一番お得な内側キャビンにしました。

部屋の設備

ベッド

ベッドは通常より少し狭めの幅のシングルベッドが2つのツインです。
もしダブルベッドとして使用したい場合、フロントでリクエストをすると対応してもらえるようです。

シャワー

MSCベリッシマはイタリア船のため、日本のホテルのような湯船はありません。
洗面台、トイレ、シャワーブースが備わった、小さいスペースでありながらも綺麗な設備でした。

アメニティ

シャンプーとボディーソープがありました。
事前に調べたときにリンスやコンディショナーがないことは分かっていたので、トリートメントを持参しました。

テレビ

テレビでは船内の情報を見れたり、通常のテレビ放送が見られたりします。壁に設置されていて、サイズはそこそこ大きかったです。

ドライヤー

ドライヤーは備え付けのものがあります。最初見つかりませんでしたが、机の引き出しの中にありました。

その他

備え付けのパジャマやバスローブはないので、持参が必須です。

また船室内にはティッシュペーパーもないので、持って行くことをお勧めします。

船内施設&アクティビティ

船内にはさまざまな施設が整っており、アクティビティも豊富にあります。

MSCベリッシマ船内は一つの街のよう!!

船内の施設は以下のようなものがあります。

船内の施設

  • レストラン
  • ショッピングモール
  • チョコレートカフェ&ショップ
  • ジェラートショップ
  • プール
  • ジャグジー
  • ジム
  • 劇場
  • バー
  • カジノ
  • スパ
  • 子供用エリア

レストラン

レストランは無料のレストランと有料のレストランがあります。

有料のものは、メキシカンレストランや日本食レストランなどがありました。

ショッピングモール

空港の免税店のようなブランド品を扱うお店が立ち並んでいます。

ジェラートショップ

ここのジェラートはイタリアンジェラートスタイルで、とても美味しかったです。

プール

プールは子供用から大人用まであります。

しかしほとんどが屋外で、あまり暑くならなかった2025年のGWでは厳しかったです。

屋内のプールだけ楽しみました。

ジャグジー

ジャグジーはプールの近くにだいたいあります。あとは景色の良いところにもいくつかありました。

温度は40℃いかないくらいな気がしました。

屋外のジャグジーも一度だけ入ってみましたが、移動時がとても寒かったです、、笑

そのため室内のジャグジーはとても混雑していました。

劇場

劇場では、毎晩のように無料のショーと有料のショーが開催されていました。

私が鑑賞したのは、

  • 無料ショー: A journey
  • 有料ショー: Sweet

です。

どちらも良かったですが、個人的にはテーマや生歌がとても良かった「A journey」がお気に入りです。

バー

バーはデッキ、プール横、室内など船内至る所にあります。

メニューは基本的にはどこも同じですが、一部限定メニューもあるっぽかったです。

カジノ

カジノには、ルーレットやカードゲーム、スロットなどさまざまなゲームがありました。

ここでもクルーズカードを使用してゲームを楽しむことができます。

きよ
きよ

賭けすぎには注意だね

アクティビティは1日中開催!!

毎日配られる船内新聞を見てみると、アクティビティが1日中ズラーリ。

私たちが参加したのは以下のアクティビティです。

  • ダンスパーティ
  • メガビンゴ大会
  • アート&クラフト

どれも楽しかったですが、一番お勧めしたのはダンスパーティです。

最初はもっとフォーマルなダンスパーティをイメージしていたのですが、雰囲気的には「大人の文化祭」という感じでした。

また、ダンスパーティの中で最後に定番の曲でのダンスと人間列車を作る時間があり、クルーズに乗っている他の人たちと交流しながら楽しい時間を過ごすことができます。

食事とレストランの種類

さて、クルーズの楽しみ、旅の楽しみといえば「食」なのではないでしょうか??

今回私たちは初めてのクルーズだったこともあり、無料レストランのみを楽しみました。

私たちは基本的には朝食と昼食はビュッフェレストラン、夕食はフルサービスのダイニングを利用しました。

無料で楽しめるのは、ビュッフェかフルサービスのコース料理レストランになります。

有料レストランも気になりましたが、まずは無料でどんなことが楽しめるのかを体験してきましたのでご紹介します。

気軽に好きなものを楽しめるビュッフェレストラン

ビュッフェレストランは15階にあり、かなり広いです。また、15階ということもあり、景色もとても良かったです。

1日20時間も営業していて、お腹が空いたらとりあえずここに行けば何か食べ物がありました。

それぞれの時間帯で少しずつ内容も異なっていました。

ビュッフェのメニューとして私が確認できたものを覚えている限りリストで書き出してみますね。

時間帯メニューメモ
常時・おかず系:チーズ&ハム、サラダ
・デザート系:フルーツ、ヨーグルト
・飲み物:水、コーヒー、紅茶
・品切れでない限り、だいたいいつでもあった
朝食・和食:一般的なホテルの和食メニュー、カレーライス
・主食系:パン、シリアル、ワッフル、フレンチトースト
・おかず系:サラダ、スクランブルエッグ、ソーセージ、オムレツ(その場で作ってくれる)、チーズ&ハム
・デザート系:フルーツ、ヨーグルト
・飲み物:牛乳(冷&温)、コーヒー、フルーツジュース、水、紅茶
・和食の品揃え豊富
・朝だけジュースも飲める!
昼食・主食系:ピザ、パスタ、ライス、ラーメン、バーガー
・おかず系:メキシコ料理、ラムチョップ、ローストビーフ、ロブスター、中華
・デザート系:ケーキ、フルーツ、ヨーグルト
・飲み物:牛乳(冷のみ)、コーヒー、水、紅茶
軽食・おやつ・主食系:サインドイッチ、バーガー、ピザ
・おかず系:チーズ&ハム
・デザート系:ケーキ、フルーツ、ヨーグルト、ゼリー、クッキー
・飲み物:牛乳(冷のみ)、コーヒー、水、紅茶
夕食・主食系:ピザ、パスタ、ライス、ラーメン、バーガー
・おかず系:メキシコ料理、ラムチョップ、ローストビーフ、ロブスター、中華
・デザート系:ケーキ、フルーツ、ヨーグルト
・飲み物:牛乳(冷のみ)、コーヒー、水、紅茶
夜食・主食系:ピザ
・デザート系:フルーツ
・飲み物:牛乳(冷のみ)、コーヒー、水、紅茶
時間帯ごとのビュッフェのメニュー

朝食

朝食では和食メニューも準備されています。

これはおそらく日本発着のクルーズ限定ですが、日本人としてはありがたいですよね。

私は普段はずっと洋食が続いても問題ないタイプです。

でもクルーズ中に1度だけ無性に和食が食べたくなり、その時は和食だけの朝ごはんを食べました。

まるごとのフルーツがたくさんあるのって外国っぽさを感じますよね。

最初は敬遠してたのですが、途中で試してみようと持ってきた毛の生えていないタイプのキウイ(のちにサンゴールドキウイということが判明)がものすごく美味しくて!!!他の食べ物も美味しかったのですが、このキウイが美味しすぎて美味しかった食べ物1位かもしれません、、、笑

見慣れないものも食べてみると、当たりがあるかもしれません。(ちなみにハズレもたくさんありましたので、最初試す時は少量にしておきましょう笑)

昼食

5日目の昼食は最後の昼食とあってとても豪華で、ロブスターやチョコレートショップお手製のチョコレートなどが並びました。

ロブスターなどはかなり人気で早くに売り切れていましたので、普段は遅めに昼食を食べている方も、この日は早めに行ったほうが良いかもしれません。

あとはMSCベリッシマではモッツァレラチーズを船上で作っているので、運が良ければ作りたてのモッツァレラチーズが食べられます。

私たちは2回ほどタイミングが合い、出来立てモッツァレラを食べることができました。

おやつ、軽食

おやつで見つけたメレンゲクッキーがめちゃうまでした!!!もし見つけたら食べてみてください!

その他にはミニサンドイッチやミニバーガーなど、ちょこっと食べられるスモールサイズのものが多くありました。

あとピザは常にありました。

夕食

夕食はコース料理レストランの方へ行っていたのでほとんど利用せずでしたが、聞くところによると、コース料理に出てくるメニューと同じものが出てくることもあるようです。

夜食

ピザやハム、チーズなどのおつまみ系がありました。

いつもコース料理でお腹パンパンになってしまったので、夜食が欲しくなることはほとんどありませんでした。

ですがハムやチーズがいつでも食べられるのは、お酒好きの方には楽園かもしれません。

ちょっとおしゃれして非日常を楽しめるコース料理レストラン

コース料理を食べられるフルサービスのレストランは、クルーズ中同じレストラン会場、そして同じスタッフが担当してくれます。

コースの内容は基本的にはイタリアンのコーススタイルでした。

具体的には、前菜 → スープかサラダ → リゾットかパスタ → メイン料理 → デザート といったコースでした。

通常のレストランと違う点は、メニューのカスタマイズがかなり柔軟ということです。

例えばこんなことができます。

  • メイン料理で気になるメニューが2品あるから両方オーダーする
  • 一つのメニューで絶対に好きなものがあるから2倍の量でオーダーする
  • デザートを組み合わせてアイス乗せにする

また私は胡桃アレルギーなのですが、その話をしたところ、ちょっと上のスタッフが責任を持ってオーダーや配膳の対応をしてくださいました。

スープなどは出てくるまで家族よりも時間がかかったので、完全に別で調理してくれていたのだと思います。

私のアレルギーはそこまでひどくはないのでちょっと申し訳なさも感じましたが、ひどいアレルギーをお持ちの方にとってはかなり安心できるオペレーションだなと感じました。

寄港地での観光:釜山&佐世保

釜山(3日目)

このクルーズ1ヶ所目の寄港地は釜山でした。

滞在時間は17:00〜22:30の5時間半です。

チャガルチ市場とBIFF広場へ行き、韓国グルメをいろいろと食べて韓国ビールの飲み比べもしました。

帰りの時間に間に合わないとクルーズに置いて行かれてしまうということもあり、早め早めで動いたのでけっこうバタバタでした。笑

また釜山にはクルーズターミナルが2つほどあるようで、最初タクシーが違う方のターミナルに着いてしまい焦りました。

幸いにも時間に余裕を持って行動していたので問題ありませんでしたが、ドキッとしました。笑

きよ
きよ

クルーズの寄港地観光では普段以上に余裕を持った行動を!

佐世保(4日目)

このクルーズ2ヶ所目、そして最後の寄港地が長崎の佐世保です。

滞在時間は8:00〜15:00の7時間で、釜山よりは少し長めです。

母が行ったことがなく行ってみたいと言っていた、「ハウステンボス」へ行きました。

今回停船したターミナルはハウステンボスにかなり近く、タクシーで10分ほどでした。

祖母は足が悪くゆっくりしか歩けないため、効率よくパーク内を回れるように4人乗り自転車をレンタルしました。

この短時間でも、とりあえずパーク全体を回っていくつかのアトラクションを体験できたので、自転車をレンタルして本当に良かったです。

お子様連れにも自転車レンタルはおすすめです。

最終日:横浜港にて下船

最終日はいつもより少し早く起きて、帰り支度を完了してビュッフェへ向かい朝食を食べました。

普段はみんなそれぞれバラバラに朝食をとっているため空いている席がすぐ見つかるのですが、最終日は混んでいてなかなか席を見つけられませんでした。

たまたま近くを歩いたタイミングでビュッフェ近くの席が空いたのでラッキーでした。

下船時は事前に伝えられている集合場所・集合時間に従って動きます。

横浜クルーズターミナルへ入港したのは7:30頃だったようです。

10:00 下船、MSCベリッシマとお別れ

ついに下船の時間がやってきてしまいました。

下船後は、前日夜に預けていたスーツケースを探して受け取ります。

その後、荷物を送る人は佐川急便のSGムービングを利用できるブースへ移動します。

私は事前予約をしていなかったのですが、当日予約なしでも利用できました。

10:25 シャトルバスで元町・中華街駅へ

無料のシャトルバスに乗車し、元町・中華街駅へ移動します。

クルーズターミナルからはそこそこ距離があり、20分ほど乗車していたと思われます。

無事に駅付近へ到着し、これにてクルーズ旅終了です。

船内で起きた2つのトラブル

旅にトラブルは付きものですよね。
今回の旅でも2つのトラブルに遭遇しましたが、親切なスタッフの方々のおかげでなんとかなりました。

撮ってもらったはずの写真が見つからない、、、

4日目の夕食で撮影してもらった写真がギャラリーを探しても見当たらず、スタッフさんに聞いてみるとパソコンのデータから探してくれました。

そしてすでにフルプリントパッケージを購入していたため、4日目の夕食で撮影してもらった写真もその場でプリントしてくださり無事に受け取ることができました。

時計が故障?レシートなし、ケース無しでも返品・返金交渉に成功!!

5日目の午後に、クルーズのショッピングモールエリアで祖母が腕時計を購入しました。

購入した時は気づかなかったのですが、夕方になって時間が合っていないことに気づきます。

しかし、購入時に時間が正しかったかを確認していなかったため、ひとまず時間を合わせて様子を見ることにしました。

その日の夜に確認したところ問題なさそうだったのでそのまま使用していたのですが、最終日の朝、やはり時間がずれていることに気づきました。

クルーズを降りてしまったら返品対応などは難しいと感じたので、最終日の下船前で忙しい時間帯でしたが、フロントへ行って返品・返金対応を依頼しました。

マネージャーレベルの方が出てきて対応してくれたため、迅速に返品の対応ができました。

本当はレシートや時計の入っていた箱も必要だったのですが、最終日ということもあり、レシートも時計の入っていた箱も、すでに運び出されてしまっているスーツケースの中でした。

どうしようもない状況だったため、もしかしたら返金対応はしてくれないかもと思いましたが、なんとかしていただけて良かったです。

レシートに関しても、購入情報がクルーズカードに紐づいていることでそこから購入履歴を探してくれました。これはクルーズ旅行のメリットだなと感じました。

クルーズに持って行ってよかったもの

羽織れるカーディガン

船内は冷房が強めにかかっていますし、GWの船上はまだ寒い日も多かったです。

ただ、ダンスイベントなどに参加するとめちゃ暑くなるので、脱ぎ着できるものがおすすめです!

クルーズ初心者向けQ&A

チップ制度はどうなってるの?

チップについては自動で加算されるため、都度支払う必要はありません。またチップとは少し異なりますが、サービスチャージというものもあり、こちらはアルコールなどを注文した際に何%かが自動で加算されます。

船内Wi-Fiは使える?

以前乗船した方のレポートだと、船内Wi-fiはあまり使えないと言った声も見受けられましたが、最近はかなり改善されているようです。
実際に私も2日目から契約して使用しましたが、問題なく使用できました。
ただ、内側キャビンの場合や奥まったところだと、やはり少し遅くなりました。が、メッセージのやり取りやグーグル検索などは問題なく使用できるくらいでした。

プランは2タイプあり、ストリーミングありorなしでした。
料金は、1日ごとの契約よりもパッケージでの方が1日あたり安くなります。

注意したいのが、ストリーミングありのプランでも、prime videoやNetflixのコンテンツは見られないことがあるということです。船内Wi-fiのIPが日本ではないためだと思われますが、国内でダウンロードしておく方が安心です。

英語ができないけど大丈夫?

今回乗船したのは日本発着クルーズだったこともあり、外国人スタッフの方でも日本語を多少は分かる方も多かったです。また、フロントには常に1人は日本人スタッフが待機してくれていたように思います。
ショーなどの進行は、日本人のエンターテイメントスタッフによって日本語+英語でおこなわれました。
なので、英語ができなくても楽しく過ごせることができると思います。
ただ、今回のクルーズでは、英語を話せたことで得したことがたくさんありました。
フォーマルディナーのメインであるロブスターを家族全員2尾ずつにしてくれたり、運営中止していたプールが再開したときに真っ先に教えてくれたり、トラブルが起きたときに日本人スタッフを探さずに対処できたり。
あとはスタッフの方々とお話しして仲良くなれたのもとても楽しかったです。
出発まで時間がある方は、英語を勉強してみるのもおすすめです!

船はどれくらい揺れる?

基本的にはあまり感じないことが多かったですが、陸から離れたところを進んでいるときや、風が強い日などは、横揺れの地震のような感じで揺れを感じました。
私は船酔いしませんでしたが、母は揺れの強い日に船酔いになってしまいました。不安な方は酔い止めを持っていくと安心です。

ドライヤーやヘアアイロンは持ち込めないって本当?

以前はドライヤーやヘアアイロンを含む、すべての熱を発する器具は持ち込み禁止だったようですが、今回調べてみたところ問題ありませんでした。
公式のポリシーで以下のように認められていることがわかりました。
また公式サイトのFAQでも認めている回答が掲載されていましたので、今は持ち込めるようになっています。
ただこちらは変わることも考えられますので、乗船の際には直接公式サイトを確認していただくことをおすすめします。

実際に私もヘアアイロンを持ち込みましたが、特に検査で引っかかることもなく問題なく使用できました。

まとめ|MSCベリッシマは初心者にもおすすめ!

初めてのクルーズでも、MSCの丁寧なサポートと快適な船内でとても満足のいく旅行ができました。
また、カジュアル船でありながらもドレスアップしてコース料理を食べたり、カジノを楽しんだりといった普段できないこともでき、素敵な時間を過ごせました。
機会があればまた乗船したいなと思える体験でした。

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  • この記事を書いた人

きよ

アラサーの文系学部卒エンジニアです。 2020年からSESの会社で働いていましたが、転職して2023年からは自社開発企業でWebエンジニアとして働いています。 日本在住のアメリカ人と国際結婚しました。 ものづくりと旅が好きです。

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