渡米したばかりでSSNがまだなく、アメリカの携帯をどう契約するか迷っている方へ。 私は配偶者ビザで渡米し、SSNが届くまで携帯の契約を待っていました。 でも、夫のAT&Tの回線に追加してもらう方法なら、待つ必要はありませんでした。
はじめにお読みください
この記事は2026年10月時点の私の体験です。通信会社の条件は変わることがあります。最新情報は公式サイトで必ずご確認ください。
ビザ申請から渡米までの流れは、こちらにまとめています。
→ 関連記事:アメリカ配偶者ビザ申請の体験談|期間は1年9ヶ月・費用と流れ全記録
渡米直後、アメリカの携帯がなくて困ったこと
日本の携帯番号は、渡米前に残してきました。渡米後も、日本のカードのSMSは日本の番号で受け取れました。
→ 関連記事:海外移住で銀行口座はどうする|閉じられない口座と残す設計
困ったのは、アメリカの番号しか受け付けないサービスでした。
食材の配達サービスのWeee!に登録しようとしたとき、国際の電話番号を指定できませんでした。そのときは、夫の番号を代わりに使わせてもらいました。
不便だと感じたのは、正直このときくらいです。
ただ、このあとに銀行口座を開く予定がありました。口座を開くには、アメリカの電話番号が要ると私は考えていました。口座の話は、開設してから別の記事に書きますね。
SSNが届くまで携帯の契約を待っていた
SSNは、アメリカの社会保障番号です。銀行や仕事の手続きで求められます。
私はSSNを、ビザを申請するときに一緒に申請していました。カードは入国から10日で、郵便で届きました。申請の方法は変わることがあるので、最新情報はSSA(米国社会保障局)の移民ビザとSSNの案内でご確認ください。
携帯の契約は、このカードが届くまで待っていました。自分の電話回線を持つには、SSNが必要だと聞いていたからです。
夫の家族の提案でAT&Tの回線に追加してもらった
待っているあいだに、夫の家族に電話でアドバイスをもらいました。夫が契約しているAT&Tの回線に、私の分を追加すればいい、という提案でした。
「これなら身分証明書も見せる必要ないんじゃない?」とも言ってくれました。なるほどと思いました。
AT&Tの店舗に夫と一緒に行き、契約者の夫が手続きをしました。
AT&Tの店舗で聞かれたこと
店舗でのやり取りは英語です。
はじめに、夫が担当の方に目的を説明してくれました。
次に、スマホを変えたいか、という意味のことを担当の方に聞かれたので、「変えたい」と答えました。
そのあとはプランの説明です。
今使っている機種を起点に、どの機種のどの容量にすると月々いくらになるかを、タブレットで選びながら見せてくれました。
最終的に、新しい iPhone 18 Pro の 1TB を選びました。
その日の店舗の在庫では、256GBならその場で受け取れました。512GBは1色だけ、1TBは在庫がありませんでした。在庫は店舗や時期で変わるので、これはあくまで私の場合の話です。
1TBにしたので、配達になりました。契約から配達まで3日で、思ったより早かったです。容量や色によっては当日に受け取れないこともある、と知っておくと慌てずに済みます。
私のSSNも口座もカードも要らなかった
追加のとき、私のSSNは使いませんでした。
念のためパスポートを持って行きましたが、何も見せずに済みました。家族の見立てどおりでした。
アメリカの銀行口座も、毎月の引き落とし用のクレジットカードも、私は求められませんでした。料金は、夫の契約にまとめて請求されています。アメリカの口座も、アメリカで作ったカードも、私はまだ持っていないので、この形にしました。
ただ、値段は高かったです。私の場合、端末代の分割払いと回線の料金を合わせて、1回線で月100ドルくらいです。夫婦2回線では、月200ドル弱になります。
日本の大手キャリアのスマホ込みプランといった値段設定でしょうか。
金額はプラン・機種・時期で変わるので、最新の金額は店舗や公式サイトでご確認ください。
SSNを待つ必要は、なかった
私のSSNを使わない手続きだったので、カードが届く前でも頼めたはずです。
待っていた10日のあいだに番号があれば、Weee!で夫の番号を借りずに済んだと思います。
家族の回線に追加する方法しか使っていないので、自分の名義で新しく契約する場合に、SSNが要るかどうかは分かりません。
ただ、調べた感じは大手回線で契約するためにはSSNやクレジットカードが必要なことが多いようでした。
端末が届いてから携帯が開通するまで
店舗では、電源を入れてアクティベートするだけと言われました。同梱の紙にも「Turn it on and follow the on-screen steps」とありました。電源を入れて、画面の手順に沿って進める、という案内です。
実際に、電源を入れてセットアップを進めただけで開通していました。画面にAT&Tの番号が表示され、Wi-Fiを切ってもデータ通信ができました。店舗で言われたとおりでした。
前のiPhoneからのデータ移行は、クイックスタートを使いました。写真や動画が多かったので、約2時間半かかりました。
開けてみたらSIMロックがかかっていた
想定していなかったこともありました。AT&Tで分割購入したiPhoneには、SIMロックがかかっていました。
日本の番号(eSIM)を新しいiPhoneに入れられず、当面は前のiPhoneと2台持ちにしています。日本では数年前からSIMロックが原則禁止になっていたので、てっきりアメリカも同じだと思い込んでいました。
デュアルSIMで1台にしようとしていたので、正直SIMロックにはガッカリしました。でも、支払いの心配など諸々を考えると、最初の選択肢はこれで致し方なしかなと思っています。
ロックの解除には条件があります。最新の条件はAT&Tの公式サイト(端末のロック解除)でご確認ください。
家族がアメリカの携帯回線を持っていないなら
私の方法は、家族がアメリカの回線を持っていることが前提です。
そうでない場合は、SSNなしで使えるプリペイドの携帯などの選択肢があるようです。私は使っていないので、比べることはできません。
まとめ:携帯の契約は、人に相談してよかった
ご家族がアメリカの携帯回線を持っているなら、まずは契約者の方に、回線を追加できるか聞いてみてください。
もっと早く頼めばよかった、、、と思いました。
夫の回線に追加するという選択肢は、自分たち夫婦の頭の中にありませんでした。夫の家族に電話したら、アドバイスをもらえました。自分たちだけで考えずに、ほかの人に相談するのはアリだなと思いました。
これから渡米される方も、準備やお仕事でお忙しいかと思いますが、迷ったときにご家族や周りの方に一度話してみると、自分たちだけでは出てこなかった選択肢に出会えるかもしれません!
※本記事は2026年10月時点の私の体験に基づきます。家族の回線に追加するときに必要なもの、本人確認、審査の有無は、通信会社・契約の内容・時期によって変わります。最新情報はAT&Tの回線追加の案内など、各社の公式サイトで必ずご確認ください。(リンク先は2026年10月13日に確認)
